2015 02 / 18
昭和のルールは通用しません
某日のランチタイム、とある女子のデスクまわりで"ざわめき"が発生。
「キャラ弁ですよFさん」
彼女の先輩からいちはやく情報リークがありました。
別ルート女子から入手した画像がこちら。
(こ・・・これは何だ?)
「銀魂(ぎんたま)」というアニメのサブキャラクターの大ファンであるA嬢(20代前半)。
当日は、このキャラの誕生日だったので
お祝いに好物メニューを揃えたのだとか。
「あんぱん」「ちくわ」「魚肉ソーセージ」
キャラの似顔絵は「海苔」だとご飯の湿気でヘロヘロになるので
チーズの上に乗せて来たという念の入りよう。
周辺の昭和女子は"ドン引き"ですが
本人はいたって明るく
「チーズは家に帰ってから食べます」
と大真面目なのであります。
でもこれが平成の常識なのかもしれません!
(先日開催したオープンセミナー)
講師の常見陽平さんが、さまざまな提言をしてくださいました。
その中でいまの若者についてのコメントが印象的でした。
(マイクの握り方にミュージシャンの片鱗が・・・)
「"若者の内向き"が叫ばれているが
生まれてから暗いことしかない世代。
回復しない景気の中では、"やんちゃ"がいないのは当然。
昭和のルールが通じない今、
むしろ自分たちが変わらねばならないのでは?」
そういえば先日、スタイリスト黒田さんのセミナーでも衝撃のコメントが
(「これは昭和ですね」と思うスタイルが・・・)
①インナーのレース(が太い)
②タイツの色が黒い
③ネックレスが短い
受講生女子(昭和生まれ9割)からは悲鳴が上がりました。
もはや変化に適応せねば生き残れない時代なのですね!
A嬢のキャラ弁、もっと前向きに受け入れねばねばねば・・・(エコー)
(広報F)