2018 03 / 16
民泊はいまどうなっているのか
3月15日より民泊(住宅宿泊事業)の届出・登録申請受付が始まりました。
今後住宅宿泊事業の届出は、原則として「民泊制度運営システム」で行う必要があるそうです。
いよいよ日本の民泊の夜明けが始まる!という感じでしょうか。
(官公庁の民泊制度ポータルサイト)
それにしても、今日に至るまでの民泊のネガティブなイメージはいったい・・・。
マスコミの取り上げ方もあるのかもしれませんし、
実際にヤミ民泊のトラブル事例が絶えないのかもしれません。
でも、世界でこれほどまでに浸透している民泊が
なぜ日本ではここまで難航するのでしょう。
むしろその現象自体が興味深いです。
少なくとも今後民泊は、国内で確実に増えていくでしょうから
法制度により、地域住民との溝が少しずつ埋まっていくことを願います。
さて、毎月さまざまな分野でご活躍の方を講師にお招きしているオープンセミナー。
来月は、Airbnb(エアビーアンドビー) Japanの執行役員、長田 英知(ながたひでとも)氏をお迎えし、
民泊事業の現状と、今後の展望についてご講演いただきます。
日時 4月10日(火)18:00~20:00
会場 キャリアバンク株式会社 セミナールーム
(札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55 5階)
会費 無料
詳細、お申し込みはこちらから
ちなみに2015年末にairbnb日本法人の田邊社長に登壇いただいたときは
まだ民泊情報がほとんど北海道にない状態だったので、
申込みがえらいことになったんですよね・・・。
(超満員で熱気ムンムンの会場)
あれから約2年・・・・民泊が現在どうなっているのか
ぜひご注目ください。
(広報F)