2018 09 / 12
地震の朝に届いた新聞に・・・・
長い職業人生の中で、牛乳1リットルを買って出勤したのは初めてです。
そのくらい、入荷を待ち望んでいました!
小生、ビールよりも牛乳切れのほうが辛かったんです。
(ありがとうよつ葉乳業さん)
先週の地震で乳製品の生産、配達が滞っていましたが
日々回復していく実感があります、ちょっとしたことに喜びがこみ上げるものですね。
今回の地震で、弊社は特に大きな被害は無かったのですが
隣の職業訓練校は、壁掛け時計が落ちて破損したそうです。
(地震発生時刻で止まっているのが不気味です)
キンタローの水槽まわりが一面水浸しでした。
大きな揺れで、水が相当飛び散ったのがわかります。
(「幸い中から飛び出ることもなく、元気です」 BY:キンタロー)
(ちょっと不安定な備品は倒れましたが、大事には至らず)
(当ビルsapporo55も、全館節電モードに入っています)
(天窓があるので、天気がよければ日中は違和感さほどありません)
(3階のエレベーターホールも日中ならご覧のとおり)
実は地震の日の北海道新聞朝刊には
弊社社長のコメントが掲載されていたんですが、お気づきでしたか?
(若者の就活の悩みに答えております)
以下、道新から抜粋です↓
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私の会社では道庁の委託を受けて若い人たちの就職支援を行う「ジョブカフェ北海道」を運営していますが、
あなたの不安は同じような立場の人たちがしばしば抱く共通の思いです。
これから未知の世界に歩み出すわけですから、そのような不安を覚えるのも無理からぬことだと思います。
不安の源には企業説明への疑問があるようですが、東京などの一部の新興企業には
人手不足と売り手市場の中で何としても人を集めるために、誇張した説明をしているケースもあります。
しかしながら、全国や道内の大手、それに準ずる企業であれば、説明と実態には大きな差はないでしょう。
ネットで見た出所不明の否定的な情報も気になるようですが、まずは自分の判断を信じることをお勧めします。
内定を得るまでにはいろいろな企業の人に接し、目で確かめ、情報も自分なりに集めたのではありませんか。
冷静に考えればそれに代わる確かな判断材料はほかにないはずです。
世の中に出ると、自分で決めたことについて「割り切る」というのは重要な能力の一つです。
複数の選択肢があっても必ず一つは決めなければなりません。
そうでなければ何も前に進まないからです。
さまざまな角度から検討して一度決めたら自分を説得して守りきる。
そういう強い気持ちがあると、周りに人も集まってきます。
ただ、入社したらすぐに好きな仕事ができるとは思わない方がいいでしょう。
大手ほど配属先は企業次第。
それで「話が違う」と思ってはいけません。
仕事とは自分で楽しくするもの。
一定の社内ルールを覚えたら、後は小さな仕事でも自分なりに創意工夫をすることで、いくらでもおもしろくできるのです。
不安はつきものですが、自分で決めたことを守りきる、自分なりに創意工夫を重ねることによって
新たな希望に変えていくことができるものなのです。
代表取締役 佐藤良雄
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普段私たち従業員に、佐藤がよく話す言葉そのままが紙面に掲載されていました。
新卒も中途も、仕事探しに迷いや悩みは尽きません。
そんな方々のお力になれればと、日々頑張っております。
(ちょっとノー天気に見えるけど)
(広報F)