2020 07 / 27
ウイズコロナの夏
コロナ禍の四連休、みなさまいかがお過ごしでしたか?
本来ならオリンピックのための休日でしたが、これはもう割り切って楽しむしかありません。
感染に気をつけながら観戦・・・って、ダジャレになりますがコンサドーレ札幌のホームゲームを見てまいりました。
マスク着用が必須、「超厳戒態勢」の入場5,000人制限で開催されました。
こんな感じです。
チケット購入時は、”万が一”のために氏名と連絡先を必ず知らせることが条件。
座席は2席ずつ空いていました。
ゆったりのびのび~・・・っていうか、今まで「来場目標3万人!」と頑張ってきたのに、「逆に向けて」頑張るって難しい。
ツレも遠いから、あんまり会話できない、なおさら静かな観戦となります。
【コロナの応援スタイル】
・声援、歌、手拍子禁止
・タオルマフラーを振る、回す(挙げるのはOK)
・メガホン、ビッグフラッグ、太鼓など鳴り物禁止
・ハイタッチ、肩組み禁止
・アルコール禁止
・・・そう、観客ができることは「拍手と祈ること」のみ!
札幌ドームに響き渡る、選手や監督の声、ボールを蹴る音、審判のホイッスル。
これはこれで、神聖なものを感じます。
いつもより、試合に集中できました。(通常=ヤジ飛ばしたりビール飲んだり、あちこち注意が散漫になりがち←あくまで個人の問題)
また、コロナの影響で一部ルールが変更になりました。選手交代が3人→5人になったんですね。
これはこれで、いろんな選手の活躍が見れて楽しい。
そして、最近目にするようになったのがこちら
前、後半中に一回ずつ、3分ほどの給水タイムが与えられます。
コロナなんで「マイボトル」で・・・いろいろ大変です。
でもこのちょっとした「間」も、プレーに大きく影響を与えると思いました。
試合は無事勝って終わりました、スッキリ!
余談ですが、しばらく行かない間に札幌ドーム入口にエスカレーターができていてビックリしました!
聞けば去年から活躍していたそうです。いやはや失礼しました。
これに関する地元スポーツファンの感想は、こちらのコメントなどがグッときました。
そんなこんなで驚きと発見いっぱいのコロナ禍イベント。
そういえば某日開催された、TKP主催の「withコロナ時代の新しい会議室」体験会もインパクトありました。
さすが貸会議室大手のTKP、ガイドラインに基づき徹底したコロナ対策を取って、顧客が安心して利用できる態勢を整えていました。
座席の間引きはもちろんのこと、インターネットを通じて会議を中継するシステム導入完璧。
機材もそろっているし、専門スタッフによるスタッフのサポートも。
テレワークやWEB会議のサービスも充実・・・
と、もはや地方とか首都圏とか「出張なくても良いんじゃないですか?」的な時代の到来を感じました。
まさに逆境をチャンスに変えるビジネスですね。
コロナの感染者数はまた増加傾向にありますが、観光客もイベントも、一歩ずつもとに戻りつつあります。
sapporo55ビルの1階、インナーガーデンのイベント情報が紀伊國屋書店さんから届きました。
もちろん、コロナ対応版です(赤字参照)。
社内も「あたらしいスタイル」を取り入れている女性がいました。
こっ・・・これは・・・
笑顔がまぶしい!!
もう「表情が見えない」「声が聞こえにくい」とは言わせませんよ!
T部長の人材開発チームでは、全道各地で”若手社員を対象”に「メンター能力向上セミナー」、”人事担当・管理職を対象”に「ウィズコロナ・アフターコロナ時代の採用と人材育成セミナー」を展開中。(詳細はこちら)
コロナで座席数も限られているので、お早めにお申し込みください。
女性幹部の話題をもう一つ、先週の「北海道建設新聞」でコロナ対策の大型特集が組まれました。
そこで「職場のメンタルヘルス」の面から取材を受けたのが、当社でストレスチェック事業を担当するM課長。
コロナの影響でテレワークが話題になりましたが、従業員が新たに抱える心理的な負荷や、企業が注意すべき点についてコメントしています。
ウイズコロナの夏は、盛りだくさんのうちに過ぎていきそうです。
(広報F)