2020 11 / 06
コロンがやってきた!
そろそろお昼が近づいてきたな~、という時間
5階エレベーターホールで、今日は初めての試みがあります。
正面赤い壁の奥に注目。
いらしたのはお取引先の3名
今日はクリエイティブオフィスキューさんが展開する、パン屋さんのサテライトショップがOPENする日です。
といっても、移動販売ですからわずか1時間余りの限定販売。
coron(コロン)のパンは地元では有名です。
↓いただいたチラシもお洒落~!
「ブーランジェリーコロンは、2012年にOPENした札幌のベーカリーショップです。
その土地のパンにはその土地の食材が一番合うと考え、小麦以外の材料も極力北海道のものを使用しています。
シェフの知識と北海道の食材が出会うことにより生まれる独自のパン。
北海道から北海道のおいしさを発信します。」(チラシの言葉)
(ううむ・・・ゆるぎないコンセプトと北海道愛、さすが大泉洋を輩出したオフィスキュー・・!)
今日の開店にいたるまで、若干不安がありました。
担当I社員「けっこう高めのパンが多いので、売れるかちょっと心配です。どんな種類を持ってくるか、わからないのも不安なんですよね」
小生「そうだね、12時開始だと皆お弁当買っちゃてるかも、いざとなったら私たちで買い取るか・・」
などなど。
しかし、スタッフさんの陳列が進むほどに、その不安は一掃されました。
「きゃ~っ!!」
「おいしそう!」
「オシャレ~!」
なんだろうこのセンス・・・
ビジュアルからテンションが上がります。
とくに女性はパンが大好きですからね・・・(こちらはポロコ11月号の特集)
わずか15分ほどでセッティングが完了、あとは開店を待つばかり。のフライング行列。
しかし行列の先頭がオッサンたちなのはいったい・・・。
オープニングのイメージがちょっと違いましたが、「愛するワイフのためにパンを買う男たち」ということにしておきます。
メンズに続く、この行列です。
おかしいな、たしかオフィスの近所にも店舗があるはずなのに、なんでこんなに買いたくなるのでしょう。
それがサテライトショップの”魔力”。場所が変わると、欲しくなるから不思議です。
(え?うちだけ?)
まるで”パンを買ったことがない人たちの集団”状態。
大盛況です。
「もちろん、コロナ対策も万全で販売しております(キューの担当役員E氏)」
食パンもあっという間に完売。
ビニール袋や紙袋も、有料で対応しています。
子育てママたちは「スーパーの帰りですか?」と思うくらい、袋一杯にお買い求め。
「今日が誕生日」というJ社員は、自分へのプレゼントにご購入。
「おめでとうございまーす」パチパチパチ・・と拍手がおこりました。
そんなこんなで、わずか30分あまりで用意したパンはすべて完売いたしました。
もうペンペン草も生えないくらい、スッカラカンですわ。
スタッフのみなさん、ありがとうございました!
また次回お待ちしております。
さて、お味のほうはといえば・・・
ハード系の生地と道産ソーセージのハーモニーが絶妙!
噛めば噛むほど味わいが広がります。
道産小麦の香りが、お口いっぱいに広がります。
あんことバターの甘じょっぱさ加減、パンは最初小さいかな?と思ったけど案外ちょうど良いサイズです。
それだけ素材のクオリティが高い、満足するおいしさです。
どうも食レポには使えない小生の筆の力量、なにとぞお許しください(気になる方はぜひ店舗でお買い求めを!)。
社員Y「ええ~っ!もう売り切れちゃったの!?」
はやくも次回のサテライトショップが待ち遠しい一同なのでした。
(広報F)