2021 01 / 19
まさに視界不良
あっという間に1月も半ばです。
札幌はほぼ毎日氷点下・・・・この冬は寒さがこたえます!!
本州はコロナによる緊急事態宣言で外出自粛・・・
北海道は寒くて外出する気がなくなる➱自動的に自粛のようなもの・・・かもしれません。
↓ 犬の散歩の足跡(余談)
そういえば、先日発売された「財界さっぽろ」を読んでいて、興味深い記事を発見しました。(”何でもランキング”じゃないですよ!)
札幌在住25歳女性の「コロナ罹患体験談」
14,000人が読んだnote記事『「コロナかも」からホテルに行くまでの12のできごと』の再編版が掲載されています。
誌面はまだ前編ですが、これを読むだけでも強烈にコロナ感染への注意喚起になります!
ありがとう財界さっぽろ(はぁと)。。。
記事を読んでから、真剣に「マスク着用」「外出控え」「手洗い」「飲食注意」を意識するようになりました、効果絶大ですよ!
世のニュース番組は国民の恐怖心をあおるだけでなく、このような等身大の情報をこまめに提供していただきたい。
小市民のささやかな願いです。
チカホの柱もコロナ関連のポスターだらけです。
さて、今朝はすごい雪に見舞われた札幌。
フリースペース奥にいる二人は、窓の外を優雅に眺めているわけではありません。
アポイントのある人を待っているのですが・・・
外が・・・・
うおおおおおおお・・・・・・
時々ホワイトアウト、まさに視界不良です。
こんな悪天候の日に、約束通りお越し下さる皆さん、本当にスイマセン。そして感謝です。
それにしても今年の冬は長く感じます。
コロナで色んな事が制限されているうえに、この寒さと雪。
北国の人間の忍耐力が試されています。
そんな「地方」に焦点を当てたお話が、来月のオープンセミナーのテーマです。
北海道大学公共政策大学院客員教授の小磯修二氏をお迎えし、「地方の論理」をベースにした大都市と地方の格差の実態、具体例などについてお話いただきます。(こちらの書籍も会場で販売しますよ)
「地方の論理」(岩波新書)~はじめに~より
我々は東京を座標軸の中心において思考することに慣れきっているが、中央の発想にとらわれることなく、地方独自の物差しで洞察することで新たな発想や活動が生まれてくる。
歴史的にも、創造的で大胆な発想は中央から離れた地方で生まれている。
中央から距離のある辺境といわれる地域に身を置くと見えてくるものがある。
明治維新を成就させたのは、薩摩、長州、土佐などの辺境の地から生まれてきた革新的なエネルギーであった。
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ううむ・・熱い!小磯先生のこの熱い想いを、ぜひ直に感じていただきたいですね!
当日はご来場、オンライン聴講どちらも可能です。
ご興味のある方は、こちらからお申込み下さい。
(広報F)