2022 02 / 03
言葉のリレー公開
東京2020オリンピック聖火リレーは、2021年3月25日~7月23日の121日間で実施され、北海道の聖火リレーは6月13日・14日の2日間で18市町を走行する予定でした。
しかし、緊急事態措置対象期間の延長に伴い、公道での聖火リレーは全行程を中止となり、その日の代表ランナー1名が、聖火皿に聖火を灯す「点火セレモニー」のみを無観客で実施しました。
そこで北海道は各市町の協力のもと、聖火リレーに参加予定だった方々のメッセージを撮影し、ホームページ上で公開することにしたのです。
実は、社長の佐藤良雄も苫小牧で聖火ランナーとして走るのを楽しみにしていた一人でした。
トーチは上から見ると桜の形なんです。
というわけで、聖火ランナーのメッセージ動画「言葉のリレー」のメイキング風景(昨年秋)を、動画が公開された今のタイミングでお伝えいたしましょう。
収録場所は、白鳥王子アイスアリーナでした。
(外観を撮れなかったので、苫小牧市のサイトからお借りします)
収録の季節は10月末、雰囲気はまさにこんな感じでした。
「アリーナ」と聞いて、大きな体育館内で収録だと勝手にイメージしたいのですが・・・
普通に会議室で、ある意味ビックリしました。
しかも収録日が平日でしかも、コロナの不安もあったのでしょう、集まったのはわずか5人。
しかし、その5人中「一生に一度だから」と東京から飛んできた方が2人もいらっしゃいました!?
札幌(我々)より遠くからわざわざ来る人がいたなんて・・・やっぱり聖火ランナーになる人の情熱はレベルが違います。
こんなにアツい思いで聖火を手に走る日を心待ちにしていたのに、中止になってどれだけ無念だっただろう・・・と、妙にジーンときたことを思い出しました。
各自、切るはずだったユニフォームに着替えていざ本番!
久しぶりに持つトーチは重たい様子、全員の持ち方や向きのチェックが入ります。
まずは苫小牧市長の岩倉氏を囲んで記念撮影。
小生が撮ると
プロが撮ると
うん、キマッた!
その後はランナーの個別の写真撮影、そして動画の撮影へ・・・という流れでした。
社長の順番はちょうど真ん中あたり。
けっこう長い時間ウエイティングでした。
他のランナーの出方をうかがいながら、じっくり作戦を練っているのでしょうか。
あ、スマホで内職してる!
さあ、いよいよ社長の順番が回ってきました!
いろんなポーズをとりました。
いいですね!
静かな会議室内で、みんながシラフで見ている中、派手なパフォーマンスをするのは若干照れるものですが・・・
どんなふうに語ったかは、こちらの動画でぜひお確かめください。
「みなさんお疲れさまでした!」
スタッフさんの声で無事おひらきとなり、帰り支度をはじめました。
最後にメディアの取材を受けていましたが、あの映像は何かで使われたのだろうか・・・?
思い出しながらブログを書いていても、いろんな意味で前代未聞の東京オリンピックだったなぁと、改めて感じます。
そして今度は冬季オリンピックが北京で開催されます。
いまだにコロナがおさまらない中で、今度はどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか!
北海道出身選手もたくさん出場するので、テレビで応援したいと思います。
【おしらせ】
さて、北京オリンピック開会式とおなじ明日2月4日(金)
北24条にある札幌サンプラザにて、合同企業説明会が開催されます。
(主催:さっぽろ季節労働者通年雇用促進協議会/受託運営:キャリアバンク)
参加企業は25社を予定(詳細はこちら)。
感染対策を万全にして、みなさまをお待ちしております。
(広報F)