2022 08 / 23
夏の終わりに
気がつけば、空が高くなっていました。
蒸し暑いけれど、もう秋が近づいてきているのですね。
週末、某森林公園を散歩していたら、突如そばにあった木から「ミ~ンミン」と大きなセミの鳴き声が・・・(暑さ倍増!)
思えばこんな間近で蝉の声を聞くのは久しぶりです。
夏が終わる前に生演奏を聞けて良かった。
考えてみたら、蝉の命は地上に出てから7日間くらいですよね。
なんだかしみじみしちゃいました。
そんなことを考えていたら、1階インナーガーデンの展示コーナーが気になってきました。
これ、先日から設置されているんですが、北海道博物館で開催中の「世界の昆虫展」のプロモーションです。
まさに夏休みの子供たちにぴったり(あ、もう始業式はじまっちゃったか)、いやいや、たぶん大人も結構楽しめそうなヤツですよ。
小生も子供の頃、庭で生きる昆虫たちを毎日眺めていました。
特にアリなんか、果物の種とか置いていると熱心に巣まで運んでくれるんですよね。
それを1時間も2時間も眺めていると、
母親に「いい加減にしなさい!」と叱られ記憶があります。
昆虫の世界、人間界とは次元の違う違う営みがあって、飽きないんですよね。
さて、そんな昆虫の一大イベントを盛り上げるべく、プロモーションの一環で展示された標本
レギウスゴライアスオオツノハナムグリ
いやぁ・・・まさに芸術品。
そしてしばらく放置していたのですが、あとから画像を何気なく読んでいるうちに、衝撃の事実が・・・!
「これ、ぜんぶ紙でできてるやん!」
音威子府村出身で札幌在住のアーティスト、佐藤隆之さんが手がけた作品集だそうです。
びっくりしたなぁ・・・すっかり本物だと思ってましたよ。
この方の活動は子供心をくすぐります。ぜひこちらも覗いてみてください。
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ただいま参加希望者受付中(対面でもオンラインでもOK)です。
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(広報F)