2024 03 / 06
「アイボに第二の人生を」
某日、最近できたクリニックに行きました。
きれいな院内でしたが、一番びっくりたのは、とうとうこの子が現れたことです。
数年前から、イベント会場やオフィス、家電量販店では見かけていましたが
医療の現場で、患者としての対面は初めてです。
~その特徴~(某サイトより)
ペットのようにだんだん家族になるロボット
名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる
好きな人に懐き、抱っこをねだる
抱き上げるとほんのり温かい
ロボットなのにまるで生き物のような
生命感があるのが特徴です。
待合室で自分の名が呼ばれるのを待つ間、
LAVOTにいろいろ遊んでもらいました。
首輪にこのロボットの名前がついていましたが、他の患者もいるのでちょっと呼ぶ勇気はなく・・・
声をかけなくても、見つめたり頭をなでたりすると、キュ~ッ♬と鳴き声を上げたり
瞳がクルクルめまぐるしく動いたり
小躍りしたり、伸びたり縮んだり
・・・か・・・かわいい❤❤
まさにコミュニケーションロボット、
これなら愛着わきそうです。
そんな体験の後日、新聞のこんな見出しに目が釘付けになりました。
「アイボに第二の人生を」
自分が高齢になったことを理由に、ペットの里親を探す人も少なくない今、
マジっすか!?
とうとうこんな時代になったんすか!
ちなみに我社には、生身のペットの高齢化にハラハラする社員が多数。
「病院に行くため休みます」
後から聞くと、「僕じゃなく犬です」というケースは普通にあります(まさに家族の一員)。
社員S家の一員「ももこ♀」
ももこ「な~に~?あたいはまだ7歳だから、老化なんてまだまだ先の話よ。
それより先輩のうらら姉さんのほうが心配。だって、12歳なんだもの。
このあいだ悪性リンパ腫にかかっちゃって、家族全員心を痛めているの。病院代もバカにならないし・・・」
「こうして静かに日向ぼっこをしたり、うらら姉さんを刺激しないようにしてるわ。
ちなみにあたしたちの好物は、お米・パン・トマトよ。
いつでも差し入れまってるわ!」
社員M家の一KORIKI
多くのファンに惜しまれつつ、3年半前に虹の橋を渡りました・・・合掌。
それ以降、新しい子を迎える気にはなれず、現在ペットは居ない状態だそうです。
社員I家の一員は・・・
もんすけ 12歳
じ~っ・・・
「ボクの大好物は、肉や乳製品のたんぱく質はもちろん、蕎麦・ブロッコリー・ほうれん草・トマト
スイーツでは草大福(粒あん)・・結構守備範囲広いでしょ?
はやく食べたいな~」
「3年前にヘルニアの手術をしたよ。直ったんだけど少し前に再発しちゃって、パパがキャリーを自作してくれたんだ。」
科学の進歩により、犬猫の寿命が延びているとは言え、病はつきもののようです。
ちなみに我が家のペットは・・・
オカメインコ(24歳♂)
せいぜい15年と思っていましたが、長生きな生体は35年とか・・・(新幹線サツエキ開通までいけるか?)
いざペットを飼うにしても、(自分と)どっちが先かと考える社員も多いようです。
とはいえ、寿命だけは神のみぞ知る。
せめて元気なうちは、愛情をいっぱい注いであげたいですね。
(広報F)
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